長年勤めた公立学校教員を定年退職となる年度。これまでと変わらず、学級担任や管理職などの業務に追われる何も変わらない日々。組合や銀行関係などから退職後の生活や退職金についての案内が届くが、実感が湧かずにスルーする日々が続く。それでも夏休み中のセミナーなどを資料請求して参加してみるが、資料は山積み。そんな日々に一つの区切りを付けなければならない日が9月にやってくる。
「再任用希望調査」
文字通り、再任用をするかしないかを決めなければならない。そのまま再任用というのが普通のパターンだが・・・
再任用は手続き的には楽?だが、同じ仕事をしながら給料が退職前の半分程度になってしまう。そうした年収の問題も大きいが、なによりも教員としてのモチベーチョンが下がってしまうと感じた。再任用しないで転職というチャレンジする道を模索し、ネット検索を中心に調査を始めたのが4年前の夏。
これから同じように考え悩む人の参考になればと思い、様々な60歳からの初体験を思い出しながらブログに書き起こすことにした。
to be Continued ・・・
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