そもそも「再任用教員」は、以前から短時間勤務としてあった制度。「平成26年度から年金支給開始までの間、原則フルタイム勤務での運用」となり、少なくとも令和5年度から始まる段階的定年延長までの間は続けられる。私はもろにこの期間に該当することになった。また、文部科学省のサイトには、都道府県政令市ごとの人数が載っていた。予想以上に多いことに今更ながら驚いた。
次にどんなメリット・デメリットがあるのか調べた。
・本人が希望すれば、必ず再任用される。
・責任職は、学校外機関などに異動再任用されることもあるが、一般教員は退職時在籍校継続勤務が多い。
・給与は、基本給部分で退職時の7割程度となる。
・扶養手当・住居手当・退職手当は出ない。
ようするに、希望すれば「安心・安定・手続きも楽」だけど、「給与は退職時の6~7割」になるということ。
to be Continued ・・・
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