教員採用試験1次試験終了の頃

公立学校

すでに公立学校の正規採用はありえない年齢になってはいるが、教員採用試験の日程は頭に入れておいた方が良いと思っている。以前「10月の臨任募集本格化」ということを書いたが、これは公立学校の話になる。

私立学校の来年度採用募集が始まるのは、公立教員採用試験の後が多い。つまり、7月上旬の1次試験終了後に増え始め二次試験終了後の8月下旬~9月上旬にピークを迎える。もちろん、私学の次年度学校経営上のタイムスケジュールがちょうどこの時期と重なるということになるのだが、試験対策が一段落した段階で私学に目を向ける人も増える時期と言うこともあるのだろう。

私立学校は公立学校が不合格だった人を採りたいのではなく、教員を目指す(続けたい)有能な人を採りたいはずだ。つまり元々私学希望だった人だけでなく公立学校教員採用をめざしてきた人の中からも、合格採用前の人材確保に動くのがこの時期になる。

興味のある人は、本ブログの過去記事からこのあたりを見てもらいたい。

私立学校教員への転職という道

9月異動希望調査&10月募集本格化

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